コミュニケーション文化学科

学科長から

学科長から

現代国際事情や異文化を理解し しなやかなコミュニケーション能力を身につけて 社会に羽ばたくために

コミュニケーション文化学科の専任教員の専門学問領域は、国際政治、ジャーナリズム、映画?演劇論、文学、国際教育開発、歴史学、文化論、社会心理学、言語学、地域研究(欧米?アジア)など多種多彩です。これは学生の皆さんが学び考えることにより、複眼的に世界を見る姿勢を身につけてもらうためです。

設置している科目群は、「異文化コミュニケーション」と「メディア?コミュニケーション」という2つの領域に分けられます。異なる文化的背景を持つ人々のことを理解して共生?協働をめざすためにはどのようにしたらよいのか、多様なメディアに接し多様な人々と意思疎通を図っていくためにはどのようにしたらよいのかなど、さまざまな視点から、アクティブ?ラーニングなどの手法も活用しながら学び、考えを深めていきます。

現代には様々な国際?社会問題が溢れています。それらの本質を理解し、その課題解決のために自らの意志や判断で行動することができる自立型人材の育成を、わたしたちはめざしています。

学科長 守田 美子